投資のススメその④長期保有優待の獲得条件を知ろう!
皆様ご無沙汰しております。
業務多忙によりブログを書くことから遠ざかってしまっておりましたが、毎年3月は権利確定や確定申告など投資家には目が離せないイベントが目白押しです。本日は投資のススメその④と題しまして、長期保有優待を受ける為の条件についてご説明させて頂きます。
1. 長期保有優待とは
長期保有優待とは優待を受ける条件として「OO年以上継続保有の株主さま」と記載されているものです。短期売買により優待獲得を目指す株主と一線を画し、長期で安定保有してくれる株主にはインセンティブとして通常より優遇された優待を与えますという趣旨のものです。昨日の日経の記事にもある通り優待獲得の条件に長期保有を加える企業も増えてきておりますので、是非この機会に予習をしておきましょう。
2. 継続保有の定義とは
継続保有の定義とは文字通り一定期間その株式を保有していることです。しかしながら、これを文字通り受け取ってしまうと自己資金の流動性が減り使えないお金が増えてしまいます。そこで継続保有の定義を見直してみると企業により異なる場合はありますが、一般的に以下の様な記載がされていることがわかりました。
”株主名簿確定基準日の株主名簿に、同一株主番号で連続して記載のある株主さまです”
株主名簿確定基準日=権利確定日
株主番号=株を購入すると各個人に与えられる番号
言い換えれば、”権利確定日の株主名簿に同一株主番号を連続して記載されていること”が条件となる様です。それでは株主番号が変更になる場合とはどういう場合でしょうか。
3. 株主番号が変更となる場合
①証券会社の貸株サービス利用した場合
貸株サービスを利用した場合、貸出を行った株式の所有権は貸出先に移転してしまう為、継続保有とみなされない可能性があります。但し、SBI証券などで優待権利自動取得サービスを利用した場合、権利確定日に所有権を戻してくれるため、株主番号の変更が発生せず継続保有とみなされます。
②相続
相続により株主番号が変更になった場合は過去の保有期間は通算されず、保有期間は新規株主番号に変更した後に到来した権利確定日から起算されます。
③株式を全株売却した場合
株式を全株売却した場合も再取得の際は異なる株主番号が割り当てられてしまいます。
つまり、100株(単元最小株数)でも残しておけば株主番号は変わらないということになります。
4. まとめ
長期保有優待条件を理解すれば自己資金にある程度の流動性を持たせながら、長期保有優待を受けることができます。投資を始めた頃はあまり気にしなかった優待もある程度の資金ができてくれば、株の購買欲求を煽る重要な要因の一つとなります。
皆様もこれを機会に長期保有優待を賢く獲得、活用しましょう!
結婚式場の下見でお得に商品券や食事をゲット!
こんにちは。最近本業であるサラリーマン業が忙しく、なかなかブログを更新しておりませんでしたが久しぶりに書きたいと思います。今回のテーマは「結婚式場見学をお得に利用しよう!」です。一生に一回の事ですので(最近は2回、3回される方もおられますが・・・)、結婚のご予定がある方もこれから相手を探す方も、頭の片隅に置いておいて頂けると結婚式場見学の恩恵に預かれるかと思います。
結婚式場紹介サイトのブライダルフェアに参加
結婚と言えばゼクシィが一番に思いつきますが、「結婚式場、下見」などと検索するとハナユメ、マイナビウェディングなど色々な結婚式場紹介サイトが出てくるかと思います。結婚式場は数多くありますので自分のイメージに合う結婚式を挙げる為に式場は色々見て回りたいですよね。しかしただ結婚式場を回るだけならもったいないので、是非ブライダルフェアに参加してみて下さい。サイト経由でブライダルフェアに参加し、参加後にアンケートに答えるなど一定条件を満たせば各サイトにつき金額は様々ですが1万~5万円分の商品券を獲得することができます。全てのサイトを利用すれば、平気で10万円分ぐらいの商品券がゲットすることができます。
結婚式場見学をデート代わりに利用
結婚することが決まっているカップルであれば、デート代わりに結婚式場見学をするというのをおススメします。結婚する様な長い期間お付き合いをしていると、デートスポットもなかなかなくなってきます。そんなときは結婚式場見学をデートコースに入れましょう!結婚式場によっては結婚式で出す食事の試食を行えたりもしますので(完全に乞食みたいですが笑)美味しいお食事をタダで食べることができます。
まとめ
結婚して新生活がスタートすると家具や電化製品を買ったりと何かと物入りですので、少しでも補助があればうれしいですよね。皆様も結婚式場フェアに参加し、是非商品券をゲットしましょう!
投資のススメ その③
今回は投資のススメその③、貸株について説明させて頂きたいと思います。この貸株は、銀行に預金を行うよりよっぽど良い金利収入が得られますので、株式取引を行っている方は是非利用してみてください(貸株に対応していない証券会社もありますので、ご利用の際は一度各証券会社のホームページで確認してみてください)。それでは私が普段利用しているSBI証券をベースにお話させて頂きます。
1. 貸株とは?
貸株とは文字通り自身が保有している株を貸し出すことです。誰が借りてくれるのかというと証券会社です。投資家が信用取引を行う際に証券会社から株式を借りて取引を行いますが、この株式の一部は株主が証券会社に貸し出した株がまた貸しされたものです。証券会社は投資家が信用取引を行う際に株の貸出料として手数料を取りますが、その一部は株を貸してくれた株主に株式の貸出料として金利を払います。これを貸株金利と言います。これを利用すれば、株式のキャピタルゲインやインカムゲインに加え、更に貸株金利という第三の収入を得ることができます。普段株式取引を行っている方でもこの第三の収入に気づいていない方もおられるかと思いますのでこの機会に是非ご利用してみてください。
2. 貸株サービス利用開始手続き
①まずは案内に従い貸株サービスの利用開始手続きを行う。
②ログイン後、右上に表示される口座管理口座を押す。
③「貸株」タブを押す。
④貸株振替を押し、振替株数を入力し貸株振替を実行する。
たったこれだけです。あとは貸株振替した株式の貸株金利が口座に振り込まれます。貸株金利は低いもので年利0.1%、高いものでは年利8%もつくものもありますので、100万円分の株を貸株に出すだけで年間1,000~80,000円の収入が入ってきます。
3. 優待優先?or 金利優先?
貸株サービスの利用を開始する際に株主優待自動取得基本設定として優待優先か金利優先か選択するところがあります。どちらを選択されるかは個人の自由ですが、私の場合は株主優待がある銘柄は優待優先、ないものは金利優先にしております。
(優待優先)
株主優待の権利取得に必要な一定期間、貸出を解除することで株主優待の権利を自動取得する設定
(金利優先)
株主優待の権利取得に必要な一定期間、貸出を解除せず、貸出を継続し金利付与を優先させるものです。この場合、貸出期間中に得られる予定であった配当金は配当金相当額として得ることができます。
4. 貸株サービスを利用する上での留意点
・貸株金利は雑所得扱い(=確定申告が必要)。
・NISA口座保有株式については貸株振替できません。
・継続保有が優待条件として付いている銘柄は貸出期間中
は継続としてみなされない可能性があります。
5.まとめ
さて貸株及びそのメリットについてご理解頂けましたでしょうか。銀行にお金を預けても1%を切る様な金利しかつかない今日この頃であれば、値動きが少なく配当金がある程度得られる株式を購入し、その株式を貸し出してしまった方がより良い利回りを期待できるのではないでしょうか。貸株の存在をご存じなかった方もこの機会に是非ご利用してみて下さい!
新築マンション購入時に注意したい3つのこと(住宅ローン、金利、登記)
マンションを購入することは、一生に一度の大きな買い物となる方が多いかと存じます。私も昨年結婚を機にマンションを購入致しましたが、初めての不動産購入ということで全くの無知でした。無知=搾取されるという構図はこの不動産購入時にも当てはまります。スーパーで玉ねぎ一つ100円、あらあっちのスーパーの方が安いわね、なんて言ってる方も高額なマンション購入については、不動産会社や銀行の言われるがままにローンを組み、マンションを購入し、登記をする方も多い様に見受けられます。そこで今回は私がマンション購入に際し身につけた、マンション購入時に注意したい3つのポイントについてご説明差し上げたいと思います。
1. 住宅ローン
住宅ローンを選ぶ際には①不動産会社の提携ローン②ご自身の勤め先からの社員ローン③お勤め先提携銀行ローン④ご自身で探す一般住宅ローンの4つの選択肢があります。
①不動産会社提携ローン
文字どおり不動産会社が提携する銀行からの住宅ローンです。不動産会社には日頃付き合いのある銀行がおり、その銀行からは比較的競争力のある金利条件を取得することができます。但しその代わりに不動産会社は提携ローン手数料を物件の購入者に課します。この提携ローン手数料とは言い換えれば、「うちのおかげで安い金利でお金を借りられるんだからその対価に手数料ちょうだい」という性格のものです(1件あたり数万円程)。
②社員ローン
お勤め先の企業が社員向けに住宅資金の一部または全額を貸し出す制度があるところもございます。福利厚生の一環として社員向けに貸し出すものである為、低金利であったり一定期間金利が掛からないなんてところもありますので、こちらの有無はチェックし、もしこの制度があるのであれば、可能な限り支払い金利が下がる様に借入を検討された方が良いです。
③お勤め先企業提携ローン
お勤め先にも普段取引のある銀行があるかと思います。その銀行が取引先企業の社員向けに低金利で住宅ローンを提供しております。私の場合も比較検討の結果、最も競争力のある金利条件でしたので、こちらを利用致しました。
④一般住宅ローン
電車のつり革広告などにも出ている一般的な住宅ローンです。もしこちらを利用される場合は、ネットバンク(じぶん銀行、住信SBI銀行、イオン銀行、ソニー銀行など)が競争力のある金利条件を出していることが多いので是非検討してみてください。
2. 金利 / 返済方法
住宅ローンの返済には借りたお金を割賦で返済する元本とその元本にかかる金利(利息)があります。金利には変動金利と固定金利の2種類があり、返済方法についても元本均等返済と元利均等返済の2種類があります。一般の方は、あまり馴染みないと思われますのでこちらで簡単にご説明致します。
①変動金利
その時々の銀行店頭金利に応じて金利が変動するものです。将来の金利動向はわかりませんので一番リスクを取らない方法ですが、将来的に金利が上昇すればその分支払い金利が増加致します(もちろん金利が下がれば減少致します)。
②固定金利
一定期間の金利をあらかじめ固定するものです(借入から3年、5年、10年、全期間など)。金利の変動リスクは銀行が負いますので、銀行は変動金利よりも少し高い利率で固定することを条件としますが、将来的に店頭金利が上昇したとしても一定期間は固定した金利を払うだけで済みます。
③元本均等返済
毎月一定額の元本を返済する方法です。借入初期の償還(元本返済と利息の支払い)については、借入金の残額が多くの残っている為その分金利も多くなりますが、返済が進むにつれて返済額が減っていきます。支払い金利の総額という意味では元本均等の方が安くなりますが、初期の返済が重くなるというデメリットもあります。
④元利均等返済
毎月元本・金利を含めて一定額を返済する方法です。借入期間を通して毎月の返済額は変わりませんが、借入初期は金利の支払いが大部分を占めますので、元本が減りにくく、支払い利息の総額は元本均等返済に比べ多くなります(住宅ローンのシミュレーションにはみかローンさんの高機能住宅ローンシミュレーションをご参考下さい)。
ここで私がオススメしたいのは10年固定+元利均等返済の組み合わせです。現在、住宅ローン金利は歴史的な安さになっており、将来は上がる可能性が高いと言われておりますので、このタイミングで固定するのが良いと思います。加えて10年を超える期間の金利を固定するの場合は、10年未満のそれと比べ、金利が一気に上がりますので(銀行は10年以上先の金利変動リスクを取らなければいけない為、その分マージンを乗せる)、10年超の固定はオススメ致しません。また支払総額が多くなる元利均等返済をオススメする理由としては、足元の低金利によりあまり積極的に返済してもメリットがあまりなく、かつ、借入から最初の10年間はできるだけ多くの住宅ローン減税を受ける様、元本をできるだけ減らしたくないからです。
<住宅ローン減税>
住宅ローン減税とはある一定条件を満たしている住宅に対し、10年間毎年ローン借入金額の1%を40万円を限度に所得税から(減額しきれない場合は住民税から)減税する制度です。初年度は確定申告が必要となりますが、次年度以降は確定申告が不要となります(確定申告のやり方についてはまた別の会でご説明致します)。
(要件)
①住宅の床面積が50平方メートル以上(マンションの場合は、専有部分の床面積)で、床面積の2分の1以上の部分が専ら自己の居住の用に供されること
※床面積は登記簿に表示されている床面積により判断します。
②住宅ローンの返済期間が10年以上で、借入先は原則金融機関であること。0.2%以上の金利であれば勤務先からの借り入れも可能だが、親族や知人からの借り入れは住宅ローンとはみなされない。
③取得日から6ヶ月以内に入居し、各年の12月31日まで引き続いて住んでいること。
④控除を受ける年の合計所得金額が3千万円以下であること。
⑤居住の用に供した年と、その前後の2年ずつの5年間に、居住用財産を譲渡した場合
の長期譲渡所得の課税の特例などの適用を受けていないこと。
⑤中古住宅の場合には、マンションなどの耐火建築物の建物の場合には、その取得の日以前25年以内に建築されたものであること。耐火建築物以外の建物の場合には、その取得の日以前20年以内に建築されたものであること。これに該当しない建物の場合には、一定の耐震基準に適合するものであること(平成17年4月1日以後に取得をした場合に限る)。
(住宅ローン減税シミュレーター)
尚、奥様がフルタイムで働かれている場合は、ローンを自分と奥様名義に分けることで二人共住宅ローン控除を受けられることができます(二人で最大80万円/年の節税です)。
3. 登記
新築のマンションを購入した場合、必要となる登記費用は①建物表題登記②所有権保存登記③抵当権設定登記の3種類です。
①建物表題登記
竣工したばかりのマンションは登記簿にまだ存在していません。その為、登記簿に建物の存在を載せる必要があり、これを建物表題登記と言います。建物表題登記に登録免許税は掛りませんので、登記にかかる費用はまるまる土地家屋調査士の報酬です(一般的には7~9万円ですがマンション丸ごと一棟で行いますので、物件あたりの値段はこれよりも安いはずですので高い場合はご注意を)。
②所有権保存登記
各物件の所有者を登記簿に載せる為のものです。登記費用としては、登録免許税(法務省認定価格の4/1000、もしくは以下条件を満たした建物の場合は1.5/1000) + 司法書士の報酬(10万円程)です。
(新築住宅の保存登記の特例)
1. 自己居住用の住宅
2. 新築又は取得後1年以内に登記されたもの
3. 床面積(登記簿面積)50m2以上(→参照)
③抵当権設定登記
銀行から借入を行う際に銀行は借入金が必ず返済されるよう物件を担保として押さえます。これを抵当権設定登記と言います。登記費用としては、登録免許税(借入額の4/1000、もしくは以下条件を満たした建物の場合は1/1000) + 司法書士の報酬(10万円程)です。
(新築住宅の抵当権設定の特例)
1. 自己の住宅として使用するために抵当権の目的となる建物を新築したこと。
2. 抵当権の目的となる建物を新築するための、貸金の貸付等に関わる設定登記であること。
3. 登記簿上の床面積が50㎡以上(上限なし)である。
4. 新築後1年以内に登記すること。
この中で①の建物表題登記は一棟まるごと不動産会社が契約する土地家屋調査士が行いますので、個人手配することは難しいですが、②、③の所有権保存・抵当権設定登記に関しては個人で司法書士に依頼することもできます。悪質な不動産会社の場合は、購入者が無知なのを良いことに登記費用をぼったくっている場合もありますので、不動産屋や銀行の言いなりにならないよう注意しましょう。
4. まとめ
高額なマンションは初期費用も高額となりますので、私が申し上げたこの3つのことに注意すれば、初期費用をかなり下げることができます(私自身も当初見込んでいたよりも数十万円単位で下げることができました)。不動産屋によってはマンションの売買契約書に「登記は売主=不動産会社が手配するものとする」などと記載されている場合もありますが、その場合は契約前に交渉して自己手配にしましょう。
高い買い物である為、数十万円は比較的小さく見えてしまいますが、一般の家庭が一月暮らせる大金です。その大金を節約するべく全力を尽くすべきではありませんでしょうか。皆様もマンション購入の際は税金等も加味した上で色々比較検討し、最もお得な方法を選択しましょう!
メルカリでお買い物はお得に、不要になったものは小遣い稼ぎに♪
皆様、フリマアプリって使ってますか?!
かく言う私は最近メルカリにはまり、自宅で不要になったものをジャンジャン売りさばいております。引越し前なんて特にいらないものが大量に出てきて処分に困ったり、処分にお金がかかったりしてしまう場合も。そこで今回ご紹介したいのはメルカリを使い、本来であればお金を払うはずだったものを収入に変えようというアイデアです。
1. メルカリとは?
今年6月に上場を果たし、2018年最大のIPOなんて騒がれておりましたメルカリですが、フリマアプリの第一人者として大成功を収めております。実際、アプリ自体も使いやすいですし、配送サービスも行っている為、出品した商品が購入された後もスムーズに取引を行うことができます。
2. メルカリの使い方
①まずは登録
Facebook、Googleアカウント、メールアドレスの3パターンから登録方法を選択することができます。
②出品
1. トップ画面右下の出品ボタンを押して下さい。
2. 各項目の入力
出品画像、商品名、商品の説明、商品の詳細、配送方法、価格を入力し、一番下の出品ボタンを押して下さい。
3. 商品が購入されたら
購入者からの支払いを確認した後、配送方法を選び、コンビニや郵便局にて発送を行います。
4. 受取評価
商品が相手に届いたら今回の取引の評価をつけます。
<商品が売れるためのワンポイントアドバイス>
・写真を撮る前に商品をクリーニング
・商品画像は明るいところできれいな写真を撮る。
・商品説明は売却済みとなっている方が記載しているものを参考に
・購入者からの評価を高くするべく、購入後はすぐにお礼
・配送後のクレームを防ぐ為にしっかりした包装を。
・配送は支払いを確認後に
・配送方法は3種類(ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便、普通郵便)。商品に適した最も安価な方法を選びましょう(小物であれば普通郵便で82円で済むことも)
③購入
本当に色々なものが出品されております(こないだ笑ったのは甲子園の土が売ってました笑)。先日かなりの高値で売れたのは、小学生の頃に集めていたポケモンのカードです。ものによってはプレミアがついており1枚3,000円の値がついたものもありました。最近は新品で買う前に何でもメルカリを一度チェックしております。
<購入の流れ>
1. ご自分が欲しいものを検索
2. 同種のものを商品の状態や値段を比較し自分が最も気に入ったものを選択し購入ボタンを押す。
3. 購入が完了したら案内に従い支払いを実施。
4. 商品を受け取り後、取引相手を評価。
<トラブルのない購入のためのアドバイス>
・購入する際は相手方のプロフィールや評価を確認する
・購入後は購入した旨を先方にメッセージで伝える。
・商品を受け取った後、商品をよく確認する(傷や損傷がないか)
3. まとめ
どうですか?!簡単ですよね?私なんか最近メルカリで本を買う為の軍資金として家にある不要なものを売り捌いております。トラブルが不安という方もおられるかと存じますが、実体験で今まで2件程発送の遅れがありましたが、98%の取引はスムーズな取引を行うことができておりますし、もし取引で気になる点があれば(商品の損傷や購入後発送が行われないなど)事務局にクレームをすることで取引を無効にすることができますので、購入代金を損することもありません。皆様もメルカリを使ってお得な買い物、小金稼ぎをしましょう!
投資のススメ その②
今回は投資のススメその②ということでNISA(ニーサ)について述べさせて頂ければと思います。メディアでよく聞くNISAは毎年順調に口座開設数を伸ばしており、もはや1,100万口座を超えるまでになりました。お得な制度であることは間違いないものの「手続きが煩雑なんじゃないの?」とか「投資はちょっと恐いよねー」なんて方もおられると思います。そんな皆様に簡単にNISAについて説明させて頂き、NISA口座で購入すべき株のオススメ銘柄をお伝えしたいと思います。
1. NISAとは?
NISAとは少額投資を行う方の為の非課税制度です。
通常株の売買や配当を受け取った場合、その配当金や譲渡益に対しては税金が掛りますが、このNISA口座での取引については金融商品を購入してから5年間、配当金や譲渡益が非課税となります。非課税枠は1年毎に設定され、毎年120万円まで投資が可能です。いつでも払出しや売却は可能ですが、払出、売却した分に対応する非課税枠は再利用できません。(例:120万円分の株式をNISA口座で売買した場合、その年の非課税枠は利用できなくなります)
2. NISAで取引できる金融商品は?
株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)です。非上場株式や預貯金、FXなどは対象となりません。
3. NISA口座の開設方法は?
投資が行いたい金融商品を扱う金融機関により申し込み方法は様々ですが概ね以下の通りです。
①金融機関からNISA口座開設の申込書を取り寄せる
②必要事項を記入の上、個人番号カード(両面)のコピーと共に送付
③1ヶ月程待てば口座開設の案内を受領
たったこれだけです!簡単ですよね!私もネット証券でNISA口座を開いておりますが、毎年「今年はどこの株を買おうかなぁー」とワクワクしております(笑)
4. NISA開設 = ネット証券がオススメ
金融商品は色々ありますがここではネット証券(楽天・SBI・松井・カブドットコム・マネックスなど)でのNISA口座の開設をオススメ致します。なぜネット証券かと言うと、圧倒的な売買手数料の安さ(NISA口座だと多くのネット証券では手数料0円です)とネット環境があれば手軽に売買可能な利便性です。でもどんな株を買えば良いかわからない・・・そんな方は以下をご参考にして下さい!
(株主優待重視)
(配当重視)
(譲渡益重視)
こちらはどれとは言えませんが、最近急成長・増収増益を繰り返している某企業さんなんて良いですよね。
5. まとめ
少しはNISAに興味を持って頂けましたでしょうか?!
手続きも簡単かつ非課税ということで、初めて投資をされる方もNISAで始められる方が多いと思います。配当利回りの良い会社だと5%近い利回りのある企業さんもいらっしゃるぐらいですので、それが非課税となり丸々自分の手元に入ってくるとすればお得ですよね。是非これを機会にNISAを始めましょう!
投資のススメ その①
今回はしっかり稼いで節約して貯めたお金を増やす投資について述べたいと思います。お金持ちになる為には自分が働くだけでなく、他の人やあるいは自分の資産(身近なところで言うとお金)にも働いて貰わなければなりません。しかしながら、投資ってリスクもつきものだから危ないんじゃないの?と二の足を踏む方もおられると思いますが、実は貯蓄も資産を減少させるリスクを抱えているということをご存知でしょうか?今回は投資のすすめその①と題して物価や貯蓄、そして投資について述べさせて頂き、皆様が投資を始めるきっかけになれればと思います。
1. インフレ?デフレ?って何?
新聞やニュースでよく聞くインフレやデフレってどういうものかご存知ですか?簡単に言えば、様々な要因でモノの価値やお金の価値が上がったり下がったりすることを言います。
物価 :モノの価値。
インフレ:インフレーション。モノの値段が上がること
= 単位あたりのお金の価値が下がること
デフレ :デフレーション。モノの値段が下がること
= 単位あたりのお金の価値が上がること
コンビニで買う1つ100円のおにぎりが明日には110円になってました。ということは同じものなのにお金の価値が10円分下がり、おにぎりの価値が10円上がったことになります。これがインフレという状態です。逆にコンビニで買う1つ100円のおにぎりが明日には90円になってましたという場合はお金の価値が10円分上がり、おにぎりの価値が10円下がったことになります。これがデフレという状態なのです。
日本銀行が市中に出回る通貨量を増やしたり、減らしたりしているのも意図的にこのインフレやデフレの状態を作り経済を刺激したり緩和したりしている為です。特に昨今、日銀は経済を刺激し、輸出を増やし、景気を回復させるべく、インフレの状態を作り出そうと、0もしくはマイナス金利政策や日本株の買い支えを行っておりますが、インフレ下においては、その国の経済成長率以上で運用ができていなければ実質損したことになっちゃうのです。
2. 経済成長率とは?
経済成長率とは、GDP(国内でいくらお金が使われたか。定義としては生み出された付加価値の合計)が前年比で何%伸びたかという指標です。もし経済成長率が10%だとしたら今手元にある10,000円は1年後には11,000円の価値を持っていることになり、それより低い利回りで貯蓄していればそれは実質価値が減ったことになるのです。
銀行に預けていれば安心なんて考えはお金やモノの流れが限定的な環境下で初めて成り立つものであり、お金という価値は日々価値が変化しているものなのです。
3. お手軽な投資とは?⇒持株会がオススメ
投資と言えば、株式投資やFX、先物などがありますが、しっかり勝つためにはある程度の知識が求められるものです。投資初心者が始めやすいものとしてここでは持株会での運用をまずはオススメ致します。
持株会とは、会社内の持株会という組織が(おそらく上場会社であればどこもあるかと思いますが)、従業員から毎月一口いくらという形お金を募り、そのお金を元手にして自社株を買う組織です。通常、持株会に出資する場合、10~20%の奨励金があることが多いため、実質10~20%安く株を購入することができることになります。利回り10~20%の金融商品なんてなかなか無く、あったとしてもハイリスクな事が多い為、持株会での運用は10~20%の下落リスクに耐えられるという意味でもお得かつオススメな金融商品なのです。
4. まとめ
皆様、投資について少しでも興味を持って頂けましたでしょうか。もちろんご紹介した持株会にもリスクはありますが(給与をもらうところと投資先が同じの為、倒産すれば両方失う可能性がある)、私の場合はこまめに引き出し市場で売却することで現金化しそのリスクをヘッジしております。ただ貯蓄をするだけでなくお金にも働いてもらい資産形成をしましょう!